死から学ぶ生き方のコツ(「モリー先生との火曜日」を読んで)

モリー先生との火曜日

この本とは、
もう10年以上前に出会いました。

ちょうど二十歳の頃で、
「生き方」に悩んでいた私に、
たくさんの智慧を与えてくださいました。

10年経った今になって再読しましたが、
やはり素晴らしい内容です。

なるべく若いうちに読んでおくことを
オススメします。

本の概要

大学教授のモリー先生は、
難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)
と診断される。

ALSは筋肉が次第に弱っていく難病で、
治療法が確立されていない。

そのため、モリー先生の体も次第に弱り、
死が刻々と近づいていた。

以前の生徒だったミッチ・アルボムは、
恩師の病状をテレビで知り、
大学卒業から16年ぶりに再会する。

そして、死に直面したモリー先生から、
「人生の意味」についての
最後の講義を受けることになる。

文化が必ずしも幸せを運んできてくれるとは限らない

モリー先生の言葉はどれも良かったのですが、
その中でもとりわけ私の心を動かしたのは、
こんな言葉でした。

「われわれのこの文化は人びとに満ち足りた気持ちを与えない。文化がろくな役に立たないんなら、そんなものいらないと言えるだけの強さを持たないといけない」
モリーは、この言葉どおり、自分自身の文化を創り出していた。

(引用:モリー先生との火曜日)

  • 男は泣いてはいけない。
  • 女は痩せていた方がいい。
  • お金がないから結婚できない。

などなど。

世の中には、
様々な多数派意見があり、
それらが知らず知らずのうちに
私たちを洗脳していきます。

私の例で言えば、

「男なんだから泣いちゃいけません」
という言葉を何度も聞いた結果、
それがいつの間にか正しいことなのだと
信じるようになりました。

そして、小さい頃から泣くことを我慢した結果、
いつしか感情をうまく出せなくなりました。

そしてついに、感情を失いました。

感動的なシーンを見ても何も感じないというのは、
本当に辛いことで、
言葉ではとても表現できないくらいです。

そのため、
そこからなんとしてでも逃げ出したいと思い、
感動する映画を猛烈に見て、
無理やりにでも感情を解きほぐしていきました。

その結果、
今では感動のシーンを見ると涙も流せるようになり、
幸せも感じられるようになりました。

このことから、
世の中でよく言われていることを信じたところで、
幸せになれるとは限らないんだなと
感じました。

自分の文化を創る

先日紹介したターシャ・テューダーさんもそうですが、
素晴らしい生き方をされている方は、
みなさん自分なりの「人生哲学」を持っているように
感じます。

ターシャ・テューダーさんの素敵な言葉がつまった本5選

モリー先生の言葉で言うと
自分なりの「文化」ですね。

自分の実体験から
幸せになるための秘訣を創り出し、
それを生きる指針にしながら生きていくことが
とても大切ですね。

そして、モリー先生の言葉を借りれば、
その「文化」を信じる強さが、
とても大切だと感じます。

たとえそれが世の中の風潮と真逆なことであったとしても、
自分が創り上げた「文化」を信じる、
ということですね。

それが自分らしく幸せに生きるコツかなと
思いました。

私も、自分なりの「文化」を創り上げてきたおかげで、
世の中の流れからはだいぶ離れましたが(笑)、
幸せをたくさん感じられるようになりました。

なので、自分なりの「文化」を創り上げることを、
私も強くオススメします。

本と映画のご紹介

モリー先生との火曜日は、
本の他に映画もあります。

本の方が詳しい内容ですが、
映画で概要を掴むのもオススメです。

私たちの寿命は限られています。
なので、「生きるための智慧」を学ぶのは、
なるべく早い方がいいですね!

もしピンときたら、
本や映画を使って学んでみることを
強くオススメします。

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

感謝!

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